2010.02
Vol.134(1/3)
【著者:おすぎ】
「アバター」、「インビクタス/負けざる者たち」、
「パレード」
一見の価値はあり「アバター」
「アバター」はケッコウ当っているみたいです。このケッコウというのが私の意識が入っているところで、何しろ試写でまったく見る機会が無く(12/23日公開なのに、ジャパン・プレミアが12/21となれば、仕事を持つ身には無理というものでしょう。その前には試写はしないと聞いていたのですが、何回かまわした、ということを人づてに聞きました。多分、それは3Dではなく、2Dでまわしたのでしょうが…)、いたしかたなく、12/24の午前中に六本木のTOHOシネマズの窓口に並んで、その日の夜の回の席を確保して見ることに…。
久し振りの映画館体験。こんなに満員になった映画館って何10年振りでしょう(ジャパン・プレミアなどでマスコミ関係の時にはありますが…)。それにしても若者(大方は若い人のカップルでした)の映画館でのモラルの無さにビックリ。上映時間に間に合うように来る、なんて基本中の基本は、もはや言う方が悪いのでしょう。すでに〝本篇〟が始まっているのに通路をノンビリ(そのように見えてしまう)と歩いていく。
3Dの大画面に黒い影が動いていく。スクリーンから何か飛び出してくるか判らないのに、この様は本当にイライラしました。それとケイタイを開けて見る。多分、メールなんでしょうけど…。取りあげて壊してあげたい気持になりました。
「アバター」は全世界で〝1000億円〟を超えた(1/9現在)といわれるくらいのヒットですが、あの眼鏡を2時間40分かけているのはシンドかった。それに3Dって20分もすると慣れてきてしまうものなのですね。驚きも最初のうちってところでした。とはいえ、絵は美しく、3Dの技術も圧巻ではありました。一見の価値はあります。でも、私はナヴィの容姿に最後まで違和感を持ちつづけてしまいました。雌と雄(といっていいのでしょうか)のキスシーンは、思わず目を背けてしまいました。私は差別主義者でしょうか。映像に何時か見たことのあるシーンがあって(「地獄の黙示録」のワンシーンを思わせるところや「未来惑星ザルドス」、「天空の城ラピュタ」などの宙に浮く島とか岩とか…)鼻白む瞬間がありました。別に3Dでなく2Dで見ても充分な作品で、このあとブルーレイやDVDの売り出しには何んの支障も無いということです。








