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2017.10

第75回(1/3)

【著者:行 達也】

須藤中也

須藤中也さん

映像ディレクター・
VR 映像作家
須藤中也さん

栃木県日光市出身。日本大学芸術学部卒業。
音楽ドキュメンタリー、Music Video、Live 映像、音楽番組など音楽に関わる映像をメインに活動。
昨今ではVR 映像ディレクターとしても活動の幅を広げmarudaというクリエイティブチームでも活動している。
http://marudaofficial.tumblr.com

自分がやっているレーベルの仕事というのは、基本的にはアーティストのCDをリリースすることなんですけど、その過程でいろいろな業種の人とご一緒させていただきます。レコーディングエンジニアだったり、デザイナーだったりそれぞれの分野で個性あふれる多くのスタッフがいるワケですが、何年かやっているとだんだんチームみたいに固定になってくるんですね。もちろん音楽性によって、向き不向きはあるので何でもかんでも、というのでもないですが、人と人とでの仕事なのでやっぱり相性みたいなのはあって、いちいち全部説明しなくても音を聴いてくれたら「ああ、この感じね」って理解して具現化してくれる人にどうしてもお願いしてしまいます。

今回、お話を聞かせてもらった須藤中也(すどうちゅうや)さんもそんな自分にとってはお得意さんで、普段からお世話になっている映像監督です。これまで数多くのPVを手掛けていただいており、付き合いも10年以上になるのですが、よく考えたらお互い常にバタバタでゆっくり話したこともなかったので、今回、須藤さんが考えるPVのことなど聞かせていただきました。

―いつぐらいから映像のお仕事をされてるのですか?

「大学を卒業してすぐです。大学も映像系の学科だったので、最初っから映像系の仕事に就くつもりでした。」

―映像と一言で言ってもいろんなジャンルがあるじゃないですか?その中でどういうことをやりたいと思ってましたか?

「元々は映画が撮りたくて、そういう学科を目指してたんだけど狭き門だったので、放送学科というところに入りました。そこである程度、進路が決まった感はあります。放送学科というのはどちらかというとテレビの方です。まあ、映像の勉強らしい勉強なんてしてないんですけど、自主制作で映画も作ってました。映像サークルとか入ったりして。」

―でも、最初っから専門的な分野の仕事だったんですね。

「いえ、最初に入った制作会社では番組のADをやってたんです。まあADとはいえ、スタッフが少なかったので撮影から編集までなんでもやらされましたけどね(笑)。でもそれが音楽番組だったので、そこからどんどん音楽の仕事に携わるようになってきました。」

―じゃあその頃からミュージックビデオ(以下MV)も撮るようになった?

「自分がいた会社がMVとかを作る会社だったので、最初っから馴染みはありました。

―今でこそ、僕が須藤さんに発注する時は完全に丸投げで、基本的には全部おまかせですが(笑)MVを撮りはじめたころって、例えば撮影なら撮影だけ!って感じで分業されてたんですか?

「いや、今と変わんないですよ(笑)。でも、昔っから比較的、自由に撮らせてもらっているので、そういう意味では何の不満もないですよ(笑)」

―脚本の勉強とかもされたんですか?

「いえいえ、確かにそれ風の授業なんかもありましたが、じゃあそれが実践で使えるほどのクオリティーになるまで学ぶということはありませんでした。なので、ほとんど見よう見まねでここまでやってきた感じです(笑)。

―なるほど、では今現在やられている中でシェアの高い仕事ってなんですか?

「うーん、基本的には音楽モノがベースにあって、MVとかライヴ映像とか音楽ドキュメントとか撮ることが多いですね。」

―では、そのMVについてお聞きしたいんですが、MVってもうそれこそ80年代にMTVがブレイクして以降、ずっとあるワケですが、当然ながらそれぞれの時代に流行りがあって、その流行り自体は移ろいやすいと思いますが、須藤さんとしてはこういう流行りは常に意識してらっしゃるものなんですか?

「職業柄、常にYouTubeはチェックするようにしていて、ああ、こういうのが流行ってるんだなあっていうのは理解しているつもりです。新しいムーブメントは若いディレクターとかが作っていくと思いますが、そういうのに乗っからないとなあという意識とか焦りはないです。アーティストというクライアントありきなので、流行りがどうこうとかいう以前に、その人たちとどういうコミュニケーションを取って、どうやって完成を目指すか?っていう方が大事なんです。」

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