2010.01
Vol.133(1/3)
【著者:おすぎ】
「午前十時の映画祭」、「ずっとあなたを愛してる」、
「ゴールデンスランバー」、「フォース・カインド」
とっておきの名画50本を1年かけて上映「午前十時の映画祭」
年が明けて10日もたつと、お正月気分はトンと無くなります。とくに今年は3日から仕事で、暮も31日の早朝まで働いていたので、〝おめでとう〟を言うのも2日の夜、ピーコと友人たちが食事に来た時くらいで、なんと短い正月、何時ものことながら、落ち着かない期間でした。そして、あと1週間もすれば65歳の誕生日が来て、これも又、シンドイことで…。つい愚痴になってしまいました。
とはいえ、物心ついて、半世紀が過ぎたんですねぇ。50年という月日のうちの1950年代から70年代を中心にして、アメリカ映画を主にした〝名画〟を50本、公開当時の状態で、札幌は〝シネマフロンティア〟から鹿児島は〝TOHOシネマズ与次郎〟(ちなみに東京は〝TOHOシネマズ六本木ヒルズ〟〝TOHOシネマズ府中〟、大阪は〝TOHOシネマズなんば〟、名古屋は〝TOHOシネマズ名古屋ベイシティ〟、福岡は〝天神東宝〟)まで全国25の映画館で2010年2月から2011年1月までの1年間、1本の名画を一週間、午前10時から毎日上映するというイベントが開催されます。「午前十時の映画祭」。サブタイトルは〝何度見てもすごい50本〟と銘名されての公開であります。
このイベントの〝選定委員〟を仰せ付けられて、私も何10本かの映画を推しました。それぞれが自分の想いの中で推した作品を、事務局の人たちが、1本、1本、権利はどこにあるのか、果してそれを上映することが出来るのかを調査して(これが大変、困難な作業だったみたいであります。製作した映画会社の手を離れてしまっていたり、特にヨーロッパの作品は誰が持っているのか判らなくなったものも多くて…)、ニュープリントに出来るかどうかなども判断して、決定した50本であります。
基本的には朝10時からの上映で昼くらいまでに終るというのが当初の考え方だったのですが、中には「天上桟敷の人々」みたいに3時間半もある長尺の作品もあり、それは映画館サイドに泣いてもらおうということになり、「ベン・ハー」あり「アラビアのロレンス」あり「2001年宇宙の旅」ありの超豪華版となりました。もうスクリーンで見ることは出来ないだろうと諦めていた「バベットの晩餐会」、究極のラブ・ストーリー「ある日どこかで」なども見られることに…。スタンダード、ヴィスタビジョン、シネマスコープ(70ミリ、シネラマはゴメンなさい)とサイズも公開当時のまま見られます。総て〝字幕〟で見られるというのも嬉しい限りです。詳しくはWEBでhttp://asa10.eiga.comであります。






