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2019.2

第82回(1/2)

【著者:行 達也】

平岡 恵

平岡 恵さん

平岡 恵さん

1960 年東京で生まれ金沢で育つ。青山学院大学卒業後、北陸放送(MRO)に入社。 その後 TBS954 キャスタードライバー(ラジオレポーター)を経て フリーとなり、文化放送でレギュラーパーソナリティを務めるほか、 テレビ朝日、テレビ神奈川等でレポーターを担当。 1991年より現在の音楽事務所インターセプトに勤務。音楽文化振興のためのイベント等の開催に努めているほか、自然環境や食の安全について興味を抱き、2008 年 NPO 法人エコロジカルアーツ協会(東京都認証)を設立。環境美化活動と共にその際に集めた貝殻・ビーチグラスなどを使って自然と親しみ自然を楽しむ作品作りを行っている。

今回の「TALKへ行きたい」はラジオDJから音楽事務所へという珍しい遍歴をお持ちの有限会社インターセプト平岡恵さんにお話を伺ってきました。90年代後半に鮮烈なコスチュームと大胆な洋楽カバーで一世を風靡したダンス☆マンの成功秘話や、自身の趣味が高じて一大イベントまでになったコピーバンドのイベントなど、現在進行形でバイタリティーあふれる活動をされる平岡さんのお話をお楽しみください。

―元々、ラジオで喋るお仕事をされてたとのことなのですが、どういう経緯で?

「大学では放送研究部に所属していて、周囲の影響もあって将来はテレビ局かラジオ局に就職したいと思っていました。自分は両親が金沢に住んでおり、当時は卒業したら親元に帰るというのが通例だったので、一旦は金沢の放送局に就職したのですが、そこでは大学時代にやっていたようなことを仕事としてできなくて、やっぱり喋る仕事がしたいなという思いが強くなりました。それで当時あった“TBS954キャスタードライバー”というTBSラジオ専属のレポーターチームの試験を年齢制限ギリギリで受けました。954(通称)は女の子が二人で組になってラジオカーに乗り、一人が運転、もう一人は番組で『○○から中継でーす!』みたいなレポートをスタジオとやり取りする内容なのですが、幸いにも試験に合格し、それが話し手としての最初の仕事になりました。」

―じゃあ、そのタイミングでまた上京したワケですね。

「そうですね。そうこうしている内に文化放送さんから『ラジオのパーソナリティーをやらないか?』ということで声をかけていただいたんです。TBSの方は運転するのと喋るのと両方で、運転するのも好きだったのですが、実は運転が相当下手で、ゲストが同乗する時とか自分も周りのスタッフもみんな冷や冷やしちゃって大変だったんです。だから本当は『喋るだけの方がいいな』とずっと思っていたので、この機会にフリーに転職を決めたんです。そのあとはテレビ朝日のレポーターとかテレビ神奈川の情報番組のレポーターをやったりいろいろやらせていただきました。で、27、8歳ぐらいになった時に、今とは時代が違うので、年齢的に人前に出ることが厳しく感じられて、だんだん裏方の仕事がしたくなってきました。」

―結構いろいろとやられてたんですね。

「はい(笑)。その後も喋りの仕事を発展させた形でいろいろとさせてもらってたのですが、ふと気が付くと、元々は音楽が好きで、音楽を紹介する番組をやりたくて喋る仕事を希望していたのに、音楽からどんどん距離が遠くなってるんじゃないかって思ったんです。そんな時に今の会社の社長に出会って、アーティストのマネジメントをやってみないか?ということでこの仕事を始めたんです。」

―じゃあそこで喋る仕事というのは一旦辞めようと決めたんですね。

「ええ、そのときは“喋る”ということより“音楽”の方が優先順位が上でした。だから“音楽で喋る”仕事だったらまた違ったかもしれませんが(笑)。で、当時はジャドーズのマネジメントを担当していたのですが役割分担的には主にプロモーションをやっていました。ラジオ局やテレビ局など回っていましたね。」

―それは90年代に入ったころですか?

「そうですね、91年からです。」

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